豊かで楽しく幸せで満たされた人生を送るために

アラフォーから本来の自分を生きる

気分が沈む時に心がけている対策5つ

ここ数日、少し調子が良かったけれど、昨日あたりからまた調子が悪いです。

理由は、コロナウィルスの影響で、漠然と考えていた今後の予定が狂い、引き続き快適ではない環境で過ごさないといけないこと、さらにそれがいつまで続くか分からないことが原因かもしれません。(もちろんコロナのことだけではなく、大元は私が生きづらさを抱えているからだと思いますが。最近突き止めたこの「生きづらさの原因」についてはまた別途書いていきたいと思います)

 

私の場合、気分が落ち込むのは、夜〜朝にかけてがもっとも落ち込みます。

昼間、特に天気が良い日や、外に出かけている時(仕事だろうとカフェだろうと)は「元気」とまではいかなくても、最悪の状態ではなく、気が紛れることが多いです。

 

昨日も、今朝もそうだったのですが、夜寝る時からすごく沈んでいて、それでスマホでネットサーフィンをしてしまったけれど、逆にどんどん落ち込むというか、脳が活性化し、余計なことをぐるぐる考えてしまいました。そのことに途中で気づき、「あ、良くない。もう寝よう」と眠くなくてもスマホの電源を切り、寝るようにしました。

●気分が沈む時の対策1:夜に寝ながらのネットサーフィンはやめる!

 

翌朝も憂鬱です。そう、朝も結構憂鬱なんですよね。今私は通勤する仕事はしていないので、「会社に行くことが憂鬱」というわけではありません。なんでしょうね、悶々としている今後の人生、生き方への悩みが解決していないから、というか、「また今日もはじまってしまった。今日も悶々としながら過ごし、何も生産的なことができず終わるのかな」という気持ちというか、あるいは、この悶々とした悩みを誰にも言えず、言ってもわかってもらえず過ごす孤独が嫌だというか・・・。

とにかく、落ち込んでいる時の朝はとても憂鬱です。

憂鬱だから、ついベッドの中で寝ながらあれこれ考えてはため息をつき・・・と過ごしてしまい、さらにそれによって、気づいたら昼近くになってしまい、そこでまた自己嫌悪的に落ち込み・・・と悪循環に入ってしまいます。

今日もそうなりそうだったのですけど(というか少しなっていましたけど)そのことに気づいたので、エイやっ!と力を振り絞ってベッドから起き上がりカーテンをあけました。

ありがたいことに今日は良い天気だったので、明るい青空をみたら、心が少し軽くなり、その勢いで着替え、洗顔、歯磨きなどを済ませました。こうして、「昼の調子の良い状態」に突入できました。

やっぱり、朝力を振り絞って、もう何も考えず自動的に、ベッドから出て、これまた何も考えず自動的に、カーテンをあけ、洗顔、歯磨き、など朝のルーティンに突入することは大事だなぁを、改めて実感した今朝でした。

●気分が沈む時の心がけ2:朝、余計なことを考えずとにかくベッドから出て、カーテンをあけ洗顔、歯磨き、まで一気にこなす。

 

上記に書いた2つのことは、いろんな本やブログで書かれている、気分が変動しやすい人が気分を安定させるためにすべき、基本中の基本だと思いますが、やっぱり確かに大事ですね。

 

そして書きながら気づきましたが、仮に上記理想的なことができていなかった場合、そんな「自分の状態に気づく」ことの重要性に気づきました。

信頼しているヨガや瞑想やセラピーの先生方が、みなさん別の手法の先生にも関わらず、共通して「自分の状態に気づくことが大事」とおっしゃっていましたが、その意味がちょっとわかりました。

気づけば、直せるけれど、気づなければ、切り替えることができず、そのまま悪い習慣(良い悪いはないけれど、ここでいう悪い習慣というのは、自分の心を落ち込ませる習慣、行為のこと)にハマり込んでしまう。

しかし、ハマり込んでいることに気づけば、それを断ち切ることができる。まさに私の昨夜と今朝の状態のように・・。

●気分が沈む時の対策3:自分の状態を常に意識して観察する。気づいているようにする。

「気分が沈む時の対策」と書きましたが、これは気分が沈む時に限らず、いつでもそうしていることが大事ですね。awakeness(目覚めている状態)とでもいいますか。

 

あとは、今年から本当に私が心がけていること。それは「決して自分を責めないこと」です。なぜなら、責めても何もいいことがない、何も生産的ではないからです。自分を責めて、自己嫌悪に陥って、それでメンタルが安定し、幸せになるなら、いくらでもやった方が良いと思います。

でも、自分を責めて、自己嫌悪に陥っても、状況は何も良くならないし、それどころか、さらに悪いスパイラルに入ります。いい加減何十年も生きてきてやっと、私もそのことに気づきました。(あ、また気づき。やっぱり気づきが本当に大事ですね)

なので、今年(2020年)のテーマの一つは、「決して自分を責めない!いじめない!」ことです。

責めないで、自分の状態に単に(ニュートラルに)気づき、ネガティブな自分も受け入れ、そして、ありたい状態を意識的に選択していく。

例)

落ち込みの悪いスパイラルで苦しむ

自分の状態に気づく

「あ、私今落ち込んでいるね」「自分を責めていたね」と自分の状態を裁くことなく、認める。
(OKするという意味ではなく、「それが青いですね。リンゴが赤いですね」のように、事実を事実として認識する、という意味)

ありたい状態を選ぶ
(例えば、自分を責めることをやめる。さらに、そのように気づけた自分を褒める、など)

●気分が沈む時の対策4:決して自分を責めない。いじめない!逆に自分を褒める。

 

今まで書いてきたことは、比較的マインドというか、心がけ的なことですが、もう1つ昨年末から取り入れていることがあります。

それは、栄養不足にならぬよう気をつけること。適切なサプリを取ること

です。

具体的に今私が気をつけて摂取しているサプリは

プロテイン(タンパク質)

・ビタミンB群

・ビタミンC

・鉄分

がメインです。

この辺については、お医者さんが書いた本がありますので、それを読むといいと思います。私が読んだ本は以下です。

 うつ消しご飯

うつに効く食べもの、食べ方、作り方―うつの予防と解消は食を正すことから

上記のどの本でも共通していたのは、

・タンパク質

・ビタミン類

・鉄分

が重要だということでした。

ちなみに私は、本にも紹介されていたiHerbでサプリを購入しました。

(紹介コード KRT257 をショッピングカートで入力していただくと、5%オフでご購入いただけるそうなのでよろしかったらご利用ください)

iHerbのサプリは海外の物が多いので、粒が多く飲むのが少し大変ではありますが、含有量が日本の物とは異なるらしい(日本の物より多い)こと、それから、海外の方がサプリのチェック基準が高いため、安全性も良いだろうと判断したこと、それからいちいち薬局で購入するよりコスパが良いことから、今後もiHerbを利用しようと思っています。

 

私が上記本を読んで、サプリを取り始めたのは昨年末からですが、すでに効果を感じています。

あくまで個人的な印象ですが、特に感じるのは、本当にタンパク質は大事!ということです。普段の生活だと意識しないとタンパク質ってなかなか取れないんですよね。それゆえ、私がとてもタンパク質不足だったせいかわかりませんが、とにかくプロテイン(※本によると植物性由来のソイプロテインではなく、動物性のホエイプロテインが良いそう!)を取り始めてから、気分がドーンと底まで落ちることはなくなった気がしますし、落ちても回復が早くなった気がしています。

逆にドーンと落ち込む時は、旅行など何らかの事情でプロテインを飲んでいなかった時が多い気がします。(それゆえ、プロテインの力はすごい!と分かったのです。少なくとも私にとっては)

ということで、

●気分が沈む時の対策5:プロテイン+鉄分+適切な栄養を取ることを心がける!(サプリでも良い)

 

以上、私も毎日、不安定な自分の心と上手に付き合っていくために試行錯誤しているところですが、同じような方のお役に立てばと、私が最近心がけていることで効果があったことをシェアさせていただきました。

(そして自分の備忘録も兼ねて・・・)